本建て正藍染あいり
本建て正藍染
原料は、
すくも(蒅):無農薬で育てた蓼藍の葉の部分のみ100日間かけて温度管理をしながら堆肥状になるまで発酵させてできたもの。
灰汁:堅木(広葉樹)の木灰と筑波山麓の天然水を攪拌してできた無色透明のもの。
日本古来の技法で温度管理をしながらじっくり微生物の働きによって発酵して出来上がった染め液を本建てといい、この染め液で染めたものを正藍染めといいます。
日本古来の藍染めです。 微生物による発酵の染め液は、酸素を嫌うので、毎日攪拌はしません。甕の維持管理には 貝灰、小麦の皮ふすま(茨城県産無農薬)を使用しております。
※石灰・苛性ソーダ等は使用しておりません。
本建て正藍染効能
消臭性、紫外線予防、遠赤外線、保温性、 吸汗性、通気性、電磁波予防等